インディヴィジュアライズドSEO対策

インディヴィジュアライズドSEO対策とは、弊社独自のマルチターゲティング・トレーサビリティ・システムを伴い、ユーザー個々人のパーソナライズド検索に対して検索エンジン最適化対策とサイテーション対策を実施する為の、大変高度、且つ、画期的な集客効果、反響効果、成約率向上を促す手法です。

SEMやSEO対策は、PPC広告にどれだけ予算を使っても、また、内的SEO対策外的SEO対策を施しても、相対的なライバル関係である別サイトや別ページとの最適化競争が発生し続け、且つ、検索エンジンのアルゴリズムによるWebポジショニング判定による受動的な順位付け(検索結果)を待つしかない状況にあります。

SEO対策と言うものは、膨大なインデックスを抱える検索エンジン上で、クエリに対してより重要度が高いと考えられるWebページを検索エンジンが判断し、これを検索結果として掲出する仕掛けに対してアプローチするプル型マーケティングの代表で、ロングテールやニッチ市場を取り込むスタイルです。
しかし、競合するページの存在やブラックハットと呼ばれるスパム手法、リアルでの知名度に因るクエリ数とこれに依存したアクセス数他、様々なファクターによって流動的であり、また、検索エンジンそのもののアルゴリズムのアップデートにより、以前程、ロングテール向きとは言え難くなり、また、疑似SEOや未熟なSEO施術者によるバズワード化が進み、本質的な意味でのマーケティングが失われつつあります。
しかし、検索エンジンの仕様において、これらを払拭する仕組むがあります。それがユーザー各人のブラウジング状況に依存し、検索結果がカスタマイズされるパーソナライズド検索です。
このパーソナライズド検索を狙い撃ちする事で、より集客や成約を効果的に、且つ、費用対効果の向上を目的とした攻めの姿勢のSEO対策にまつわるシステムとその手法が、インディヴィジュアライズドSEO対策です。

 パーソナライズド検索を狙い撃つ目的とその理由

ユーザー個々人のブラウズによるカスタマイズされた検索結果パーソナライズド検索ならざるオーガニックな検索結果において、特定キーワードで最上位を目指すのが最適である事に間違いは御座いません。
しかし、ご存知の通り、このように最適化されたWebページの場合、トラフィック量と比較して成約率が落ちる傾向にあり、アクセスに対して成約率が極端に低くなる事があります。多くの方が誤解されているのですが、トラフィック量は必ずしも全てがプラスとはならないのです。
また、既にポピュラーな特定キーワードの場合、最適化以前に極端な知名度やトラフィック、古くから存在するトラストサイトとしてSERPsにおいて固定化されているケースもあり、後発な参入者にとっては極端にハードルが高く、所謂SEO対策が困難な場合が想定されます。

多くのユーザーは自身が閲覧し、利用している検索エンジンがパーソナライズド化している事に気付いていませんし、これをクリアな状態する方法を知らず、また、パーソナライズド検索そのものを邪魔にはしておりません。
これが何を意味しているかと申しますと、所謂オーガニックな検索結果よりもパーソナライズド検索によるカスタマイズ検索結果の方が実際のユーザーが閲覧している数が多い事を意味しております。
パーソナライズド検索は、フリークエンシーの高さに繋がります。従って、1度の閲覧で全て理解出来る様な単純な説明や普遍的な知名度を持つWebページではリーチで十分ですが、複数回以上の閲覧によって初めて理解出来る内容や競合ページが多いクエリに伴うWebページの場合、この様な個々のユーザーのブラウジング履歴に特化したカスタイマイズされた検索結果の方が成約率が遙かに向上するのです。

 インディヴィジュアライズドSEO対策の強さ

インディヴィジュアライズドSEO対策の強味は、ユーザーのパーソナライズド検索に対してユーザーのブラウジング履歴や行動履歴等からそのカスタマイズ検索結果構築を助け、より適切で有意義な情報を表示する事に対してアプローチが可能なホワイトハットなSEO対策でありながら。
特定キーワードに偏重し、効果向上に迄時間と膨大なコストがかかってしまい、また、アルゴリズム変化の度に劇的な検索順位の変化によるトラフィック減退に影響されない戦略で、より安定的で建設的な効果を得る為の画期的なSEO対策です。

オーガニック検索での上位表示とは異なり、単なるキーワード検索結果上での露出数を上げる為の目的とは異なり、検索表示数から実際にランディングするユーザー数を向上させ、リピーターとし、リピーターとしてから更に検索結果を向上させ、成約率向上をもたらします。
必然的にサーチブランディング効果を高め、ユーザーの興味を惹く仕掛けとなります。
単なるサーチャビリティの向上だけが目的のSEO対策とは根本的に異なります。

インディヴィジュアライズドSEO対策は、所謂マークアップ言語(HTML)のコーディングによる最適化やオーガニックなバックリンクによるリンクジュース支持によるWebポジションニグ向上等とは全く異なります。
弊社オリジナルの「マルチターゲティング・トレーサビリティ・システム」により、約80種以上のファクターからユーザー個々人を各種ターゲティングから追跡し、それらユーザー各人のアクション履歴や閲覧履歴、また、これらに付随する各種データをWebページが収集し、適切なクエリを選出、自社Webページから適切なコンテンツを選択、各種検索エンジンのクローラーに情報掲出、パーソナライズド検索への反映を促進する為のシステムを伴った積極的なSEO対策です。
各種検索エンジンのSEOポリシーに抵触する様なスパミーなアクションは一切存在せず、ユーザー各人のブラウジングに依存したカスタマイズ検索結果が構築されます。

マルチターゲティング・トレーサビリティ・システムは、本来、SNS等のソーシャルグラフ解析やクローズド環境システム下でのユーザー動向解析の為のシステムです。
コンテンツやユーザビリティの向上やユーザーの行動フローを紐解く為のシステムですから、ユーザー各人の個人情報を取得せず、純粋なブラウジングとアクションを解析し、その分析結果を自動的に動的アクションを返すシステムです。
同様に、これを転用し、オフィス内でのブラウジングやアクション等に関しての分析を進め、ブラウジング速度の向上や不要ページへのアクセス制限等も実施出来ます。
これをWeb全体のオープン環境に適用し、閲覧者に対して積極的な情報提示を促す別途システムを伴い、ユーザーの検索環境を良好にする為の仕掛けを用意し、パーソナライズド検索に対してカスタマイズ化された検索結果表示を促し、同様に関連性が高いと想定される別途Webページを取得、サイテーション効果にも適合する仕組みとなっております。

検索エンジンからの来訪率向上

キーワードによる検索結果表示数に対し、クリック率とランディング率が向上します。
新規ユーザーをサイトに誘引する事で下記の様なリピーターを形成する事が可能となります。

リピーターへの訴求効果向上

フリークエンシーにより潜在ユーザーやライトユーザー等リピーターのサイト閲覧時間や閲覧ページ数、アクション効果が高まります。
より難解な内容や情報源と見なされていたWebページの閲覧を促す事で成約率を高めます。

WEB広告やSNSを利用している時、効果が高まる

既に利用中のペイドメディアやアーンドメディアをユーザーが閲覧する事でユーザー動向把握の糸口となります。
より多くのWebメディアへの掲出を余すところなく活用し、これを活用し、パーソナライズド検索に対してSEO効果とサイテーション効果をもたらします。
ペイドメディアへの広告費やアーンドメディア運用における労力とのシナジー効果を生み出せるので、これらを無駄なく最大限に活用する事が出来ます。

導入が簡単

システムにより自動的に最適化が可能ですから、FTP情報やWebページの書き換え等一切不要なので導入が簡単です(最短でお申込頂いた翌営業日から可)。
また、他SEO対策の邪魔とはならないですから、例えば、内的SEO対策はA社様、外的SEO対策はB社様のように既にお取引頂いている外注業者をそのままご利用になりながら併用する事が出来ます。
内的SEO対策や外的SEO対策との併用が可能ですから全く問題がなく、スムーズに導入、ご利用出来ます。

但し、インディヴィジュアライズドSEO対策は万能ではありません。大きく2つの弱点が御座います。
1つは、インディヴィジュアライズドSEO対策を実施したいサイトやWebページ、或いはこれに伴う広告を1度でもユーザーに閲覧して貰う必要があります。
もう1つは、ユーザー自身がパーソナライズド検索を切った(リセット)し、常時、オーガニック検索を実施する場合です。

勿論、インディヴィジュアライズドSEO対策において既知の弱点となる箇所への対策としてこれを補う為に必要な解決法もご用意させて頂いておりますので、お問い合わせ下さい。

インディヴィジュアライズドSEO対策利用料金 インディヴィジュアライズドSEO対策利用料金

ノーヴィス 初期費用60,000円…月額6,000円
テンポラル 初期費用180,000円…月額30,000円
セレスティアル 初期費用360,000円…月額60,000円
エンパイリアル 初期費用720,000円…月額120,000円
エターナル 初期費用1,500,000円…月額300,000円
ハイアーク 要お見積:お問い合わせ下さい

註1:表示価格は税別となっております。
註2:クレジットカードでのお支払の場合、表示価格に10%増となります。

上表各プランの違いは、サイトの種別やボリューム、ユーザー動向の探る観点において取得し得るデータ量、閲覧ボリュームやトラフィック量等によって異なって参ります。
自社サイトにどのプランでのインディヴィジュアライズドSEO対策が適切であるかは個別にお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせは「043-238-0430」迄、お気軽にご連絡下さい。

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