ディモーラライズ最適化(ディモーラライゼーション)

ディモーラライズ最適化(Demoralisation:Demoralize Optimization)とは、弊社オリジナルのインターネットによる風評被害対策の理論で、炎上(ネット風評被害)しない為の予防法とその実践、万が一、炎上した際の火消しを実施するサービスです。

ディモーラライズ最適化サービスをご紹介する前に、予備知識として覚えておいて欲しい事が御座います。
ネットでの風評被害が発生(炎上)し、各処に飛び火して荒れてしまった場合(祭状態)、如何なるテクニックやスキルをもってしても、これを完璧に収束させる事は、不可能です。
同様に、如何に注意を払っていたとしても、風評被害の発生を完全に0%とする事も不可能です。
外部から内部を守る事は如何様にでも出来ますが、第三者となる外部で発生した事象を、未然に防ぐ事や発生しなかったものとする事は、仮に国家規模であってもこれを統制する事は出来ず、また、インターネットに纏わる法制度の遅れている国内で法的に全てを対処出来る訳でもなく、そもそも、法的にどうこう出来る様な問題ではない内容が巻き起こるのが、炎上、なのです。
インターネットでの情報閲覧は、マス・メディアの様に受動的に情報を閲覧する機会が発生するのではなく、能動的に情報を求めるが故、炎上した内容にユーザーが群がれば、一気に祭状態となり、祭状態が過ぎ去っても、蒸し返す事が簡単に出来てしまいます。

炎上や祭状態を最も効果的に鎮火させるには、スルー(無視)するのが適切ですが、しかし、謂われのない風評被害による損害規模が甚大であると予想された場合、そうも云っていられないでしょう。
一般に、大企業と呼ばれる規模の法人は、様々なリスクマネジメントに注力しております。ですが、それらの企業ですら、インターネット上で巻き起こる炎上には、何等無力です。
寧ろ、燃料投下(炎上を各処に類焼させ、祭規模を拡大させてしまう行為)をしてしまい、ネット民から益々嫌われ、アンチファンを増殖させてしまっているのが事実です。

そうです、既存のリスクマネジメントや法的団体、マス・メディアへの影響力を有する広告代理店、発言力のある有名人、情報リテラシーの高い企業であっても、ネット上での炎上と祭の前には、無力なのです。
ブームやムーブメントを作り出す事が出来ても、ネガティブキャンペーンに弱い、それが国内事情の素顔なのです。況して、ネガティブキャンペーンが、特定の団体や企業から発信された統制の取れたものではない、ユーザー個々人による興味対象とされた炎上や祭には、何一つ有効な手段を取れていない、そんな現状と云えます。

インターネットの世界では、性善説は通用しません。そもそも、性善説が適用されるのは、日本国内のみ、と云っても過言ではありません。
特に国内では、匿名による情報発信にこそ、勢いがあります。逆に、実名による情報発信は、社交性と体裁とに雁字搦めとなり、情報の伝達力は乏しく、それこそ、実名個人の知名度によって左右される比率は海外よりも高いと云えます(即ち、マス・メディアでの露出度と比例関係にあります)。
残念ながら、国内で権威ある企業や団体、著名な個人は、リア充であり、彼らが主導するネット上での危機管理や火消し等、ネト充にとってみれば、ネタの一つにしか過ぎません。また1つ、スレが立つ、それだけの事です。これが現実です。

リア充、ネト充等のネットスラングの意味は、検索してみて下さい。こちらでは敢えて、解説は致しません。

弊社のご提供するディモーラライズ最適化は、インターネット上での風評被害発生の確率を低下させ(風評被害予防)、仮に発生してしまった場合におけます適切な対処法、及び、その損害を最小限度に抑える為の処置と技術をご提供するサービスです。

弊社では、既存のリスクマネジメントや法的対応、マーケティング的対処、メディアでの情報開示は当然の事ながら、国内外でのネガティブキャンペーン対策や国内ネト充としての経過観測、実情、反応他、その全てに精通、実際に炎上防止や火消し作業(正確には、火消しではなく、好意的な反響を得る、マイナスからプラス方向へ、アンチに対する支持者を獲得する為の対応法)を一部クライアント様にご提供し、実績を得ております。
この度、ディモーラライズ最適化サービスとして公開するに至りましたのは、疑似火消し、詐欺的風評被害予防、お門違いな信頼回復なる陳腐なサービスを実施する業者が増えて来た事により、少しでもまともな、より論理的、且つ、前向きで正当性のあるサービスを皆様に知って頂きたいと思い、開示させて頂く事となりました。

インターネット上で謂われのない誹謗中傷や事実と異なる内容が真実であるかの様に語られている、何度も蒸し返されて釈明と謝罪を余儀なくされている、或いは、この様な被害に巻き込まれたくない皆様は、是非、弊社に迄、ご一報下さい。

ディモーラライズ最適化、と云う言葉は、弊社の造語ですので第三者にご質問なされても回答は得られませんのでご注意下さい。
本件にお問い合わせを頂きました際、恐らく、一般の皆様には馴染みのないネットスラングが飛び交うものと存じます。ネットスラングに関しましては、簡単に検索が可能ですので、お問い合わせ際には、インターネットが利用出来ます環境を整えてからご連絡下さい。

 ディモーラライズ最適化について

ネット上での風評被害対策サービスと云うものは、国内でも数年前から存在し、大手企業や社団法人による先導もあります。
同様に、詐欺的な内容でのサービス案内(営業)も多発しております。

正直申し上げますと、役に立ちません。
殊、炎上や祭の発生とその予防、況して、鎮火には、残念ながら、前者の様な権威は何の影響力も持ちません。燃料投下と草が生えるだけです。無論、後者の様な欺瞞に満ちた存在は、嘲笑の対象にすらなりません。
それが、ネット、です。
昼下がりのワイドショーや朝夕の報道番組の視聴者程、素直(?)なユーザーは、インターネットの世界にはいません。いたとしても、彼等の影響力は、ほぼ皆無です。それがネット民です。
且つ、ネット民等と呼んではいても、単純にセグメント化出来る程、少数ではありません。普通に生活していてもネットの影響力は高まっています。世代によっては、既に「一般的」とされるマジョリティにさえなっているのが現実なのです。

弊社のディモーラライズ最適化サービスは多岐に亘る為、この解説に関しまして、弊社が真に驚くべき証明を解説するには、この余白はそれを記載するには狭過ぎます。

ですが、予めお伝え出来ますのは、怪しげなサービスとの違いについてです。
例えば、逆SEOや虫眼鏡云々等と云うのは、根本的に検索エンジンスパムやトラフィックスパムの類に該当し、詐欺以外の何物でもありません。また、掲示板のスレ削除云々は、そもそも誰でも実行出来る事であり、且つ、削除依頼が全て実施される保証等ありません。
要は、炎上した後の小手先の技、スパムの類では御座いません。

極めて現実的な事を実施し、何よりも先に注意、予防し、それでも被害が発生した場合、適切な対応を実施、その後、特殊な技術を用いてダメージ軽減を図る、その様な内容になっております。
つまり、技術提供は最後の最後、砦の様な形で提供するものであり、基本的には、風評被害が発生しない為の所作と在り方、万が一、発生した場合、その被害を最小限に抑えると云う、基礎的な知識と情報がサービスのベースとなります。
基礎的な流れは、下記の通りとなります。

  •  法人や個人の有り様、ネット民がネタとして取り上げ易い注意項策定
  •  そもそも批判対象、及び、誹謗中傷たり得る火種の解消
  •  クローズド環境におけるプライベート領域への提言、或いは、要請
  •  担当部署への圧力低減
  •  法的指南、及び、法的適用範囲外事例確認
  •  スルースキルの向上
  •  ネガティブキャンペーンへの応対
  •  炎上発覚際、公式発表迄の速度
  •  釈明や思惑等、反論的声明ではなく、事実と経緯の明文化
  •  ソース(情報源)を透明化
  •  適切な事実確認に基づくプレス
  •  組織、及び関連ユーザーによる自演、閲覧の禁止
  •  オーガニックな対応、及び、レスポンス
  •  ログにおける人的応対
  •  ログやキャッシュ他、技術的対応

ディモーラライズ最適化には、プログラミングのスキルやパソコン及びデジタルガジェットに詳しい、等と云った一見、リテラシーの高そうな人員は、不要です。
現実的には、PGであろうがSEであろうが、各種IT系資格を保有していようが、関係ありません。
寧ろ、呼吸をするように、瞬きをするように、無意識にインターネットとの関わりが深い、そんな人員が必要であり、それが重要です。
しかし、法人組織において、真に有用な人物を探すのは困難でしょう。それが、国内における炎上回避術と火消しの難しさ、と云えます。

冒頭近くでも申し上げました通り、炎上や祭発生後、それら全てを0(ゼロ)状態に回帰させる事は不可能です。
ご不安の場合、出来るだけ早く弊社に迄、ご連絡下さい。 また、協会や大手、法律相談所に相談し、火消しサービスや法的措置を実施したものの、改善の見込みがない場合でも、ご相談に応じさせて頂きますので、ご一報下さい。

ネト充そうなヤツは大体、トモダチ。ご心配な方、困っている方は、最後の砦アインスに迄、ご相談下さい。

お電話でのお問い合わせは「043-238-0430」迄、お気軽にご連絡下さい。

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