シェアード・インフルエンス広告(共有型影響力広告)

シェアード・インフルエンス広告共有型影響力広告)とは、影響力のある人物によりメディアやコミュニケーションを通し、発信する情報を影響下にある方達に共有して頂く為の手法と方法論、これらを実現する広告です。

影響力のある人物とは、既存ファンや発信力のある者達を指し、これにはタレントや著名人、文化人、社会的立場のある人物達を指します。
現実やインターネットwp問わず、PRや告知、宣伝、アピールを日常的に実施していても、あまり嫌がられない、邪険にされないのが、これら影響力を持つ人物達です。
影響力のある人物達の発信するこれらPRの類は、その影響下にある方達にとっては能動的に欲する情報群であり、これは謂わば、親近感を得る為の情報共有の一環と言えます。

一般に広告や告知の類は、それを望まない第三者からは遠ざけられる情報、非能動的対象です。
マス・メディアにおける広告群は、これら非能動的対象を不特定多数に対して積極的にアプローチし、分母量の多さから反響を求めます。成約そのものもありますが、ブランディング領域への訴求が主となります。
一方、WEB広告の類は、ユーザーの能動的なブラウジングやアクションに対してもたらされ、ユーザー自身が積極的、或いは興味対象となり得る仕掛けとなり、純粋な成約数やトラフィック、限定したターゲットにおいて訴求します。

シェアード・インフルエンスと申します概念は、このマス・メディアとウェブ双方の特性を活かし、影響力ある人物による情報配信、乃至は情報共有を実施、本来ターゲットではない層への訴求、及びターゲットにおけます成約率をより向上させる効果を目指した強力な口コミマーケティングの集大成となり、シェアード・インフルエンス広告は、これを活用した広告ネットワークとなります。

シェアード・インフルエンスのメカニズム

従来から、芸能人や著名人の影響力は大きく、その知名度を活用し、広告塔としてCMを流す、と言うのが常でした。
また、ここから派生し、芸能人や著名人のブログ等のメディアから記事広告の一環として発信されると言う手法が御座います。
しかし、これらの場合、多くは一方的な情報配信となり、発信される情報は共有情報として閲覧者に迄浸透するには至らず、CMでもブログでも従前通りの反響予測の域を出ないものでした。

インターネット広告の場合、トラフィックやアクション、成約数等、アクセス解析の面において容易く、また、実数が計測されますから広告主にとっては透明性が確保され、その信頼度は高いものの、一方、広告各種の仕組みは、マス・メディア広告と発想は近しく、分母数が多くなければ効果も乏しいと言う現実があります。
例えば、クリック単価でも成果報酬でも、システム的、乃至は、報酬額面上、高額な設定をしなければ広告そのものの露出数や掲出数は伸びず、予算から逆算した上で設定しますから、広告掲載期間とは、成約、及び掲出数を購入するような形になります。

口コミマーケティングの代名詞ともなったソーシャルメディアマーケティングの場合、一方的な配信よりも双方向性へのプライオリティが高く、コミュニケーションやリアクションへのタイムロスが大きく、また、アーンドメディアの取り扱いにはかなりの知識と労力が必要な上、SNS上アカウントそのものの成長もさせなければなりませんから、これを確実に成功させるには法人、及び担当レベルでかなりの負担を招く事もあります。

シェアード・インフルエンスは、これらの特性を理解した上で更に効果を得る為に考慮された概念とその広告法です。
影響下に対して双方向性を最低限度確保した上で、影響力ある情報発信を実施し、発信者と受信者の共有情報、共通情報としてこれを認識させます。
従来メディアでの漠然とした発信ではなく、影響下にあるユーザーとより近い環境で情報発信しますから、フィルタリングによる影響は低減し、負の効果はなく、より純粋な周知と成約が確保されます。

株式会社ロメオ・イ・フリエタ様の協力の下、弊社ではこれを一種の広告形態として、より効果を期待しておられる、或いは、新たな広告法を模索していらっしゃる広告主様にご提供させて頂いております。

お電話でのお問い合わせは「043-238-0430」迄、お気軽にご連絡下さい。

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